まずオービスとは
「自動速度違反取締装置」のこと。
日ごろ運転されている皆さんも
一度は目にしたことがあるかもしれません。
しかし、
実際に取り締まる瞬間、
つまりオービスが光る(撮影する)瞬間を
見たことがある人は
非常に限られるのではないかと思います。
そんなオービスが光るのはどんな状況なのでしょうか。
オービスが光るのは何キロ?
結論
一般道 30キロ
高速道路 40キロ
と言われています。
これは速度違反で
免許停止処分になる速度です。
どうやらこの速度が
目安になっているようです。
カメラのフラッシュのように、
主に赤色で光ります。
昼、夜問わず、
光って撮られてしまったら
その場ですぐにわかる程と言われています。
光って(撮られて)しまったら・・・
考えたくはありませんが、
運転時に光ってしまった場合は
主に以下の流れになります。
・数日~数か月後に通知書が届く
(免許停止の可能性大)
↓
・警察署で事実確認
↓
・簡易裁判所へ出廷および罰金の支払い
10万円以下
↓
・免停講習受講
↓
・免許証返却

気を付けたいけどどこにあるの?
オービスが設置してある場所は?
今後、運転する上で気を付けるために
設置場所を把握するには、
下記3つで良いかと思います。
ネット上の情報マップ
オービスのマップを調べますと
いくつか出てきますが、
こちらのものがシンプルでわかりやすいです。
「東日本高速道路オービスマップ」
「西日本高速道路オービスマップ」
走行中の予告看板
特に高速道路を走行中に見たことがあるかと思います。
【 自動速度取締機 設置路線 】
と書いてあるような予告看板です。
決まりはないようですが、
2km手前、1km手前、500m手前
などに設けてあります。
見つけたら、気を付けて運転してみてください。
レーダー探知機アプリ
「オービスガイド」などがありますね。
まとめ
実はオービスも固定式と移動式があります。
今回は固定式を前提に述べてきました。
ちなみに移動式の設置は
SNS等でお知らせしてたりもします。
また、間違えやすい
Nシステム(犯罪捜査用の自動ナンバー読み取り装置)
というものもあります。
速度を取り締まっているもの
ではありませんので大丈夫です。
いずれにしても、安全運転が第一です。
しかし、誰でも急ぐときはありますよね。
大抵の人は大丈夫だとは思いますが、
万が一オービスが光り撮られてしまったらなら、
上記のように一発免停の可能性が高いでしょう。
その時にはゆっくり速度を下げ、
それまで重大な事故にならなくて良かったと
思うようにしたいですね。
スピードの出し過ぎには気を付けましょう。
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